大切な寄せ書きを守ろう!コルクボードのホコリ対策と地震対策

部屋にかざるコルクボードをホコリから守って綺麗に保つにはどうしたらいいでしょうか?先日、バイトの送別会で、コルクボードに写真とポストイットを貼った寄せ書きをいただきました。とても感動して、大切にしていきたいと思ってます。できればいつでも見れるように部屋の壁にかざっておきたいのですが、ホコリなど汚れが気になります。なにか、綺麗に保つよい方法はないでしょうか?あと、少々の地震でも落ちないように、きちんと安定させて飾るコツはあるでしょうか?大きさは、額を含めて縦45センチ、横60センチほど。額は木製幅2センチ弱といったところで、左右縦の辺の額の上にはモールのようなもので飾り付けがされています。いただいてとても嬉しかった品なので、ぜひご回答をお願いします。

大切な寄せ書きをホコリから守る方法

いただいた寄せ書き入りのコルクボード、本当に素敵な贈り物ですね!長く大切に飾るためには、ホコリ対策が重要です。以下、具体的な方法をご紹介します。

1. 定期的な掃除

最も基本的な方法は、定期的な掃除です。

* 乾拭き:週に1~2回、柔らかいマイクロファイバークロスや羽根つきのハタキで、優しくホコリを払います。コルクボードの表面を傷つけないよう、優しく丁寧に拭いてください。特に、モール部分などの細かい装飾部分は、ホコリが溜まりやすいので念入りに掃除しましょう。
* 湿拭き:月に1回程度、乾拭きをした後に、軽く湿らせたマイクロファイバークロスで拭きます。ただし、水拭きは厳禁です。コルクボードが変形したり、写真やポストイットが濡れてしまう可能性があります。クロスは固く絞り、ほんのり湿っている程度にしてください。拭いた後は、必ず乾いたクロスで水分を拭き取ってください。
* 掃除機:隙間ノズル付きの掃除機を使用すれば、モール部分などの細かい部分のホコリも効率的に取り除けます。吸引力は弱めにして、コルクボードを傷つけないように注意しましょう。

2. 防塵カバーの活用

ホコリを防ぐ効果的な方法は、防塵カバーを使用することです。

* アクリルケース:透明度の高いアクリルケースに入れて飾ると、ホコリや紫外線から寄せ書きを守ることができます。サイズに合わせてオーダーメイドで作ってもらうことも可能です。
* 透明シート:アクリルケースが難しい場合は、透明なビニールシートや、より高級感のあるアクリル板を、コルクボードの前面に貼り付けるのも有効です。ただし、貼り付ける際は、気泡が入らないように注意が必要です。剥がす際に糊が残る可能性もあるので、粘着力の弱いものを選びましょう。

3. 飾る場所の工夫

飾る場所を選ぶことで、ホコリを防ぐ効果を高めることができます。

* ホコリの少ない場所:窓から遠い場所、エアコンの風が直接当たらない場所を選びましょう。
* 高い位置:床から離れた高い位置に飾ることで、床から舞い上がるホコリを防ぐことができます。

地震対策で大切な寄せ書きを守ろう

地震の多い日本では、地震対策も重要です。

1. 壁掛け用フックの選定

コルクボードのサイズと重さ、そして壁の材質に合った適切なフックを選びましょう。

* 耐震性の高いフック:耐荷重が十分にあることを確認し、地震対策に優れたフックを選びましょう。ホームセンターなどで、耐震フックや耐荷重表示のあるフックを探してみてください。
* 壁の材質に合わせたフック:石膏ボード、コンクリート、木壁など、壁の材質によって適切なフックが異なります。間違ったフックを使用すると、落下する可能性がありますので、必ず壁の材質を確認しましょう。
* 複数個のフック:コルクボードのサイズが大きいので、複数のフックを使用することで、安定性を高めることができます。

2. 落下防止対策

フックだけでなく、落下防止対策も併せて行いましょう。

* 落下防止ベルト:コルクボードの裏側に落下防止用のベルトを取り付け、壁の上部にあるフックなどに固定することで、万が一フックが外れても落下を防ぐことができます。
* クッション材:コルクボードと壁の間に、薄いクッション材を挟むことで、衝撃を吸収し、落下による破損を防ぐ効果があります。

3. 専門家への相談

不安な場合は、インテリアショップや専門業者に相談してみましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より安全に、そして美しくコルクボードを飾ることができます。

まとめ

大切な寄せ書きを長く綺麗に保つためには、定期的な掃除、防塵カバーの活用、飾る場所の工夫、そして地震対策が重要です。これらの対策を組み合わせることで、大切な思い出をいつまでも美しく、そして安全に飾ることができます。

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