壁スイッチの交換方法|2部屋の照明スイッチが壊れた時の対処法

部屋の電気が切れてしまいました。電球が悪いわけではありません(取り替えてみました)ブレーカーも落ちていません。スイッチはカチカチするタイプなのですが自分で交換することは可能でしょうか?部品はアマゾンで同じものを取り寄せしています。配線が計3本ついていますが、どのように外して取り付ければ良いでしょうか?どなたか教えてください。取り付けのわかりやすい方法が載っているHPなどがあればリンクも教えてください。よろしくお願いいたします。補足 2部屋スイッチが壊れています。両方とも違うタイプの照明器具になりますが安定器もそうですが全部新しい照明に変更してもダメでした。

壁スイッチ交換のDIY:可能性と注意点

ご自宅の照明スイッチが故障し、電気が点灯しなくなったとのこと、ご心配ですね。電球やブレーカーではなくスイッチ自体が原因で、しかも2部屋もとなると、早急に修理したい気持ちも理解できます。幸い、Amazonで交換用のスイッチを入手済みとのことですので、DIYでの交換は十分可能です。ただし、電気工事は専門知識と安全対策が不可欠です。誤った作業は感電事故や火災につながる危険性があるため、作業前に必ずブレーカーを落として電源を遮断しましょう

スイッチ交換に必要なものと準備

スイッチ交換に必要なものは以下の通りです。

  • 新しいスイッチ(Amazonで購入済みとのことです)
  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー(場合によっては必要です)
  • 電圧テスター(安全確認のため、持っているなら使用しましょう)
  • 電気工事士の資格を持つ方のサポート(可能であれば)
  • 写真撮影用機器(作業手順を記録するために推奨)

作業前に、必ずブレーカーを落として電源を遮断し、電圧テスターで電圧がないことを確認しましょう。また、作業工程を写真に記録しておくと、後から見返せるので非常に役立ちます。

壁スイッチ交換手順:配線が3本のケース

配線が3本ある場合、多くの場合、以下の配線方法が考えられます。

  1. 電源線(黒または赤): 電源を供給する線です。
  2. 照明器具線(白): 照明器具に電気を送る線です。
  3. アース線(緑または黄緑): 安全のための接地線です。必ず接続しましょう。

具体的な交換手順は以下の通りです。

1. 既存スイッチの取り外し

まず、既存のスイッチを壁から取り外します。プラスドライバーを使って、スイッチのカバーを慎重に取り外します。カバーの裏側にはネジで固定されている場合が多いです。ネジを外したら、スイッチ本体を壁から取り外します。この際、配線が切断されないように注意しましょう。配線の接続状態を写真に撮っておくことを強くお勧めします。

2. 配線の確認

スイッチ本体を取り外したら、配線の接続を確認します。どの線がどの端子に接続されているのかを丁寧に確認し、写真やメモで記録しましょう。配線の接続状態を理解することが、新しいスイッチへの正しい接続に繋がります。

3. 新しいスイッチへの接続

新しいスイッチに配線を接続します。既存のスイッチと全く同じように配線を接続します。配線の色と端子の位置を注意深く確認し、間違いがないように接続しましょう。接続後、配線が緩んでいないかを確認します。

4. 新しいスイッチの取り付け

配線を接続したら、新しいスイッチを壁に取り付けます。スイッチ本体を壁に押し込み、カバーを取り付けます。ネジをしっかりと締め、スイッチがしっかり固定されていることを確認しましょう。

5. 電源の投入と動作確認

すべての作業が完了したら、ブレーカーを上げて電源を投入します。スイッチをオンオフして、照明が正常に点灯・消灯することを確認します。もし点灯しない場合、配線の接続を確認し、必要であれば再度接続し直しましょう。

2部屋のスイッチ交換:共通点と相違点

2部屋のスイッチが同時に故障しているとのことですが、原因は同じとは限りません。スイッチの型式が異なる場合、配線方法も異なる可能性があります。それぞれのスイッチについて、上記の手順を参考に、慎重に作業を進めてください。特に配線の接続は、写真やメモを頼りに、正確に行うことが重要です

専門家への依頼も検討しましょう

もし、電気工事の経験が全くない、または自信がない場合は、電気工事士などの専門業者に依頼することを強くお勧めします。安全面だけでなく、作業効率や正確性も考慮すると、専門家への依頼が最善策となるケースが多いです。

参考情報:インターネット上の情報

インターネット上には、壁スイッチの交換方法に関する多くの情報があります。YouTubeなどの動画サイトで、具体的な交換手順を示した動画を探してみるのも良いでしょう。ただし、動画の情報がご自宅のスイッチと完全に一致するとは限らないため、注意が必要です。

まとめ:安全第一で作業を進めましょう

今回のケースでは、DIYでの交換は可能ですが、電気工事には危険が伴います。安全を第一に考え、作業前にブレーカーを落とし、電圧テスターで電圧がないことを確認しましょう。また、作業手順を写真に記録し、不明な点は専門家に相談するなど、安全に配慮した作業を心がけてください。

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