団地購入、失敗?3DKを2LDKにリフォームした66平米の住まいと家族の未来

団地購入失敗ですか?(>_<) 現在旦那31才、私28才結婚2年目、第1子妊娠中です。子供は2人の予定です。旦那の考えで賃貸は自分の物にならないし家賃が勿体ない。給料も少ないし、家にお金をかけるより趣味にお金を使ったり色々出掛けたりする方を充実させたい。。普段の生活を楽にしたいということで結婚と同時に1500万円の団地を購入しました。(3DKを2LDKにリフォーム。洋室6畳、和室4、5畳、LDK16畳、66平米) 旦那は次男で4人家族2DK借家で育ち、自分の部屋もなかったけど不満もなく仲のよい家族で育ちました。成人した際に戸建てを購入したみたいなのですが、自分の部屋はあるものの物置状態で、リビングにずっといたようです。なので、この間取りで十分というのですが、私的には子供には個室を与えたい。部屋を仕切るとしても収納場所がないなど色々考えては頭を悩ませています。家族四人でこの間取りはどうなんでしょうか? 購入するときに狭いと思っていたのですが、私も普段の生活が楽な方がいいかなと考え購入したのですが、いざ住んでみるとやはり狭くなるのでは?と不安です(>_<)

66平米の2LDK、家族4人暮らしは本当に大丈夫?間取りと収納問題の解決策

結婚と同時に1500万円の団地を購入し、3DKを2LDKにリフォームされたとのこと。66平米の空間で、これからお子様2人の4人家族での生活を始めるにあたって、間取りや収納の不安を抱えているご様子ですね。結論から言うと、66平米の2LDKで4人家族の生活は、工夫次第で十分可能ですが、快適性を追求するには、いくつかの課題と解決策を考える必要があります。

現在の間取りと課題

現在の間取りは、洋室6畳、和室4.5畳、LDK16畳と記載されています。リフォームによって3DKから2LDKになったとのことですが、具体的な間取り図がないため、詳細な分析はできません。しかし、一般的な66平米の2LDKを想定すると、以下の課題が考えられます。

  • 子供部屋の確保:2人の子供に個室を与えるには、現状の間取りでは難しい可能性が高いです。将来的に子供部屋を確保するために、LDKの一部を間仕切る、もしくは、和室を子供部屋として活用するなど、柔軟な対応が必要になります。
  • 収納不足:66平米という面積では、収納スペースが不足しがちです。特に、子供が増えることで、おもちゃや衣類などの収納場所が足りなくなる可能性があります。現状の収納量と、将来的に必要な収納量を比較し、不足分をどのように補うか検討する必要があります。
  • LDKの広さ:LDK16畳は、4人家族で過ごすにはやや狭く感じるかもしれません。ダイニングテーブル、ソファ、テレビなどを配置すると、圧迫感を感じる可能性があります。家具の配置やレイアウトを工夫することで、空間を広く見せる必要があります。

解決策:収納と空間の有効活用

ご不安を解消するために、具体的な解決策を考えてみましょう。

1. 収納スペースの増設

  • ビルトイン収納の設置:リフォーム時に検討しなかった場合、後からでも設置可能です。LDKや廊下などに、壁面収納やクローゼットを設置することで、収納力を大幅に向上させることができます。費用はかかりますが、長期的な視点で見れば、生活の快適性を大きく向上させる投資になります。
  • 押入れ・クローゼットの活用:既存の押入れやクローゼットを最大限に活用しましょう。収納ボックスや棚などを活用することで、収納効率をアップさせることができます。季節外の衣類や布団などを収納する場所を確保することも重要です。
  • マルチ収納家具の導入:ソファやベッド下、テレビボードなど、収納機能付きの家具を選ぶことで、省スペースで収納力を確保できます。見た目にもすっきりとした印象になります。
  • ロフトの設置:天井高に余裕があれば、ロフトを設置することで、収納スペースを確保できます。子供部屋として活用することも可能です。

2. 空間設計の工夫

  • 間仕切りを活用:子供部屋を確保するために、LDKの一部を間仕切ることを検討しましょう。可動式のパーテーションや、収納付き間仕切りなど、様々な選択肢があります。必要に応じて間仕切りを取り外せるようにしておけば、将来的な間取り変更にも対応できます。
  • 家具のレイアウト:家具の配置によって、空間の広さや使い勝手が大きく変わります。ソファやテーブルのサイズ、配置を工夫することで、より広く、快適な空間を演出できます。家具配置シミュレーションソフトなどを活用してみるのも良いでしょう。
  • カラーコーディネート:明るい色を基調としたインテリアにすることで、空間を広く見せる効果があります。ベージュやアイボリーなどの淡い色を選ぶと、リラックスできる空間を演出できます。今回、ご質問のキーワードにベージュが含まれていることから、ベージュを基調としたインテリアを検討してみるのも良いかもしれません。

3. 専門家の活用

インテリアコーディネーターや収納アドバイザーに相談することも有効です。プロの視点から、最適な収納プランや空間設計の提案を受けることができます。費用はかかりますが、後悔のない選択をするためには、専門家の意見を聞くことは非常に重要です。

専門家の視点:建築士の意見

66平米の2LDKで4人家族が快適に暮らすためには、収納と空間の有効活用が不可欠です。建築士の視点から見ると、収納計画は設計段階から綿密に行うべきです。後から収納を増設しようとすると、コストがかかり、デザイン性にも影響が出ることがあります。もし、現在収納に不安を感じているのであれば、収納専門の業者に相談し、現状の収納状況を分析してもらうことをお勧めします。

まとめ:工夫次第で快適な生活を実現できる

66平米の2LDKで4人家族の生活は、決して不可能ではありません。収納の工夫、空間設計の工夫、そして必要であれば専門家の力を借りることで、快適な生活を実現できます。ご自身のライフスタイルや家族構成を考慮し、最適な解決策を見つけてください。焦らず、一つずつ問題に取り組んでいけば、きっと素敵な住まいになります。

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