北海道の一軒家、2階部屋の寒さ対策:窓から逃げる熱と電気代節約術

暖房器具についての質問です!北海道の一軒家です。部屋は2階にある私の部屋で窓がかなり大きめです(玄関ドアみたいに大きい)現在は窓にプチプチ貼って(夜、猫が屋根散歩に出ますが)部屋のドアは猫がちょっと出入りできるぐらい開けてます。今時期で寒い日は部屋の温度は12度前後。トイレ用に買ってたセラミックファンヒーターを夜の2、3時間つけてます。一応、灯油入れて使える電池式とコンセントさすタイプのファンヒーター2台はあります。これから氷点下が続くようになると部屋の中でも白い息が出るぐらい寒くなります。その場合でも2、3時間の使用にセラミックファンヒーターを使うべきなのか、それとも何か別の暖房がいいのか電気代安くできる方法知りたいです!布団+毛布でも寒い場合は寝る時は電気アンカ入れますちなみに居間ではFF式ストーブ(床暖つき)です。

北海道の厳しい寒さ対策:窓からの熱損失と効果的な暖房方法

北海道の一軒家、特に窓が大きい2階のお部屋は、寒さが厳しいですね。12度では確かに白い息が出るほど寒いでしょう。現状のセラミックファンヒーターでの暖房では、電気代も気になりますし、効果も限定的かもしれません。 まずは、熱が逃げる原因と、効果的な暖房方法、そして電気代節約術について詳しく見ていきましょう。

1. 熱損失の大きな原因:巨大な窓

玄関ドアほどの大きさの窓は、熱が逃げやすい最大の原因です。プチプチは効果がありますが、窓全体を覆うには限界があります。さらに、猫の出入りでドアを開けていることも、室温低下に繋がっています。

窓からの熱損失対策

* 断熱カーテンの導入:厚手の遮光カーテンや、断熱効果の高いカーテン(例えば、アルミコーティングされたもの)を検討しましょう。これにより、窓からの熱損失を大幅に軽減できます。
* 窓用断熱フィルム:プチプチより効果的な窓用断熱フィルムもおすすめです。種類も豊富で、貼るだけで簡単に断熱効果を高められます。
* 窓枠の隙間埋め:窓枠と壁の間に隙間があれば、そこから熱が逃げます。コーキング材などで隙間を埋めることで、効果的に熱を閉じ込めます。
* 内窓の設置:費用はかかりますが、最も効果的なのは内窓(二重窓)の設置です。窓と窓の間に空気層を作ることで、断熱効果が飛躍的に向上します。

2. 猫との共存と寒さ対策の両立

猫が屋根散歩に出るため、ドアを開けておく必要があるとのこと。この状況では、室温を維持することが難しくなります。

猫と寒さ対策の両立

* 猫の出入り口を工夫:猫専用の小さな出入り口を設けることで、部屋全体のドアを開け放つ必要がなくなります。
* 断熱性の高いドア:もし可能であれば、断熱性の高いドアに交換することも検討しましょう。
* 猫用ベッドの設置:暖かい場所を作ってあげれば、猫がドア付近に集まるのを防げるかもしれません。

3. より効果的な暖房方法の検討

セラミックファンヒーターは、局所暖房には向いていますが、広い部屋全体を暖めるには非効率です。 電気代も高くなる可能性があります。

より効率的な暖房方法

* ハロゲンヒーター:セラミックファンヒーターより暖まりが早く、電気代も抑えられる場合があります。ただし、火傷の危険性があるので注意が必要です。
* オイルヒーター:ゆっくりと暖まるため、電気代は比較的安価です。長時間使用に向いています。ただし、暖まるまでに時間がかかります。
* エアコン:FF式ストーブがあるとはいえ、部屋全体を暖めるにはエアコンが最も効率的です。暖房機能付きエアコンであれば、電気代を抑えながら部屋全体を暖めることができます。

4. 電気代節約のための具体的な対策

電気代を抑えるためには、以下の点に注意しましょう。

電気代節約術

* 暖房器具の適切な使用:暖房器具は、必要な時間だけ使用しましょう。タイマー機能を活用するのも効果的です。
* 室温設定の工夫:室温を1度下げるだけでも、電気代を節約できます。
* 省エネ家電の利用:省エネ性能の高い暖房器具を選びましょう。
* こまめな換気:こまめな換気は、室温低下につながりますが、空気の入れ替えは健康面でも重要です。短時間で行い、その後はしっかり暖房しましょう。
* 断熱性の向上:窓やドアの断熱性を高めることで、暖房効率が向上し、電気代を節約できます。

5. 専門家への相談

状況によっては、専門家(建築士やリフォーム業者など)に相談することも有効です。断熱リフォームや適切な暖房システムの提案を受けることができます。

まとめ:快適な空間と電気代節約の両立を目指して

北海道の厳しい寒さの中でも、適切な対策を行うことで、快適な室内環境と電気代節約の両立は可能です。 まずは、窓からの熱損失対策を徹底し、暖房器具の選定と使い方を見直すことから始めましょう。 必要に応じて専門家のアドバイスを受けることも検討してみてください。 快適な冬を過ごせるよう、頑張ってください!

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