中学生の部屋づくり大作戦!ターコイズブルーのカーテンを活かすインテリア術

部屋づくりに失敗しました!!部屋づくりに失敗しました!! 中学生です。カーテンとラグをターコイズブルーにしてしまい、ものすごく後悔しています。せっかく新しいカーテンを買ってもらえたのにショックです。 写真上のようなカーテンで、ラグはほとんど同じ色です。実際はもっと暗く見えます。なんかおしゃれな感じが全くなく… どうにかおしゃれにするにはどうすればいいでしょうか? ちなみに、部屋は5.5畳です。壁は白っぽい色 床は明るい薄い茶色 茶色の机とベッド 白いミニテーブル という感じです。机とベッドはリメイクシートで白にしようと思ってます。また、壁のひとつの面は水色の壁紙をはり、床は写真下のようなシートを貼ろうと考えています。おかしくないでしょうか? ターコイズブルーのカーテンに合わせたおしゃれなインテリアを教えてほしいです。 また、布団は何色にするべきでしょうか? 回答よろしくお願いします。 補足 これはティファニーブルーだ!といって割りきれますかね…?

せっかく新しいカーテンを買ってもらったのに後悔している、とのこと。中学生で部屋づくりに挑戦するのは素晴らしいことですね!ターコイズブルーのカーテンとラグ、確かに写真だけでは全体の印象が掴みにくいですが、少し暗く見えるとのことですので、明るく見せる工夫をしながら、おしゃれな部屋に仕上げていきましょう。

現状分析と課題

現状を整理すると、5.5畳の部屋に、ターコイズブルーのカーテンとラグ、白っぽい壁、明るい茶色の床、茶色の机とベッド、白いミニテーブルがあります。机とベッドをリメイクシートで白くし、壁の一面を水色の壁紙、床にシートを貼る予定とのこと。

課題は、ターコイズブルーが部屋を暗く感じさせ、おしゃれに見えない点です。また、水色の壁紙と床のシートとの組み合わせが、全体のバランスを崩す可能性があります。

ターコイズブルーを活かすインテリアコーディネート

ティファニーブルーと捉え直すのも一つの手ですが、まずはターコイズブルーの持つ魅力を最大限に活かすコーディネートを考えてみましょう。ポイントは、明るさバランスです。

明るさをプラスする

  • 照明を工夫する: 5.5畳の部屋では、メイン照明だけでなく、間接照明を取り入れることで、空間が明るく、広く感じられます。例えば、ベッドサイドに小さなテーブルランプを置いたり、壁にシェルフを設置してそこにLEDライトを埋め込んだりする方法があります。
  • 鏡を使う: 鏡は光を反射させるので、部屋を明るく見せる効果があります。全身鏡だけでなく、小さな鏡をいくつか配置するのも良いでしょう。例えば、白いミニテーブルの上に小さな鏡を置くことで、光が反射し、より明るく開放的な空間を演出できます。
  • 白を基調とした家具: 机とベッドを白くリメイクする計画は正解です。白は光を反射し、部屋を広く明るく見せる効果があります。白いミニテーブルと合わせて、部屋全体に清潔感と明るさを与えてくれます。

バランスを整える

  • 水色壁紙の面積を調整する: 壁一面の水色壁紙は、ターコイズブルーのカーテンと合わせて、色が多くなりすぎる可能性があります。面積を小さくしたり、淡い水色を選ぶことを検討しましょう。あるいは、白を基調とした壁紙に、水色のアクセントクロスを部分的に使用するという方法もあります。
  • 床のシートは慎重に: 床のシートは、部屋全体の雰囲気を大きく左右します。ターコイズブルーと水色の組み合わせが、全体的に寒色系になりすぎる可能性があります。明るい木目調のシートや、白っぽい床材の方が、バランスが良くなります。もし、どうしても写真のようなシートを使いたい場合は、面積を小さくしたり、他の場所で暖色系のアイテムを取り入れることでバランスを取ることが重要です。
  • アクセントカラーを取り入れる: ターコイズブルーは、ベージュやアイボリーなどの暖色系と相性が良いです。クッションやブランケット、小物などにこれらの色を取り入れることで、部屋に温かみと奥行きが生まれます。例えば、ベージュのベッドカバーや、アイボリーのクッションを置くことで、ターコイズブルーのカーテンと調和のとれた空間を作ることができます。

布団の色選び

布団の色は、白、アイボリー、ベージュなどがおすすめです。これらの色は、ターコイズブルーと調和し、部屋を広く明るく見せる効果があります。また、清潔感も演出できます。もし、少しアクセントを加えたい場合は、淡いグレーやパステルカラーの布団カバーを使うのも良いでしょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、中学生の部屋づくりで重要なのは、自分らしさ機能性です。ターコイズブルーのカーテンは、個性的な選択であり、それを活かすコーディネートは可能です。ただし、色使いのバランスや明るさ、そして部屋の機能性を考慮することが重要です。

例えば、収納スペースが不足している場合は、白い収納ボックスなどを活用して、見た目も機能性も両立させましょう。また、学習スペースを確保することも大切です。机の配置や照明を工夫することで、集中して勉強できる環境を作ることができます。

具体的なステップと実践例

1. 壁の一面を水色の壁紙にするか再検討する: 淡い水色のアクセントクロスにしたり、白の壁紙のまま、水色のインテリア雑貨で色を取り入れる方法も検討しましょう。 2. 床のシートは明るい木目調にする: 写真のようなシートは、部屋を暗く見せる可能性があります。明るい木目調のシートの方が、ターコイズブルーと調和し、部屋全体を明るく見せます。 3. ベージュやアイボリーのアイテムを取り入れる: クッション、ブランケット、ベッドカバーなどにベージュやアイボリーを取り入れることで、部屋に温かみと奥行きが生まれます。 4. 照明を工夫する: メイン照明に加えて、ベッドサイドランプや間接照明を取り入れ、部屋を明るく、広く見せる工夫をしましょう。 5. 鏡を活用する: 鏡は光を反射させるので、部屋を明るく見せる効果があります。 6. 収納を見直す: 収納ボックスなどを活用して、部屋をすっきりさせましょう。

例えば、白を基調としたベッドに、ベージュのベッドカバー、ターコイズブルーのカーテン、アイボリーのクッションを組み合わせることで、落ち着いたながらも明るい、おしゃれな部屋を作ることができます。

まとめ

ターコイズブルーのカーテンを活かすには、明るさとバランスが重要です。白を基調とした家具、間接照明、そしてベージュやアイボリーなどの暖色系のアイテムを取り入れることで、おしゃれで居心地の良い部屋を実現できます。 今回の計画を参考に、自分らしい空間を創造してください!

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