一軒屋 空き巣 二階建て一軒屋に旦那・私・息子(8ヶ月)の３人で住んでいます。 数ヶ月前に近所に空き巣が入りました。 被害は少なかったらしいのですが、どうやら昼間～夕方の時間帯に入 られたみたいです。 うちは普段旦那が昼前に出勤、２２時頃帰宅。その間は私と息子の２人だけになります。 ほとんど２階の部屋にいるので、１階には洗濯などの家事や息子のミルクなどを作りにキッチンに行く程度です。 近所に空き巣が入る前は日中は１階のリビング等の窓をあけ換気していたのですが、空き巣の件以降は窓はもちろんシャッターもしめたまま。 ほとんど１階にはいないので窓をあけるのが不安になってしまいました。 少し前に夜中に我が家と隣家の間(人が１人通れる程度)から物音がしたり、昼間に玄関ドアをあけようとひっぱる？音(ガンッという音)がしたりしたので(鍵はしてあります)、日中も小さい息子と２人なので何だか落ち着きません。 １階は玄関も常に電気は消してあるのですが、つけておいた方がいいですか？ 空き巣に入られないようにする為にな何かした方がいいでしょうか？
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安心安全な住まいを守るための対策
ご近所に空き巣被害が発生し、小さなお子さんとの生活の中で不安を感じられているとのこと、心中お察しいたします。 昼間の一人暮らし、特に小さなお子さんを抱えている状況では、防犯対策は非常に重要です。 ご心配されている通り、窓や玄関の対策、そして照明の活用など、様々な対策を講じることで、安心安全な生活を取り戻せるよう、具体的な対策を提案させていただきます。
1. 窓と玄関の防犯対策を強化する
- 窓の強化： 現在、シャッターを閉めているとのことですが、さらに防犯性を高めるために、窓ガラスに防犯フィルムを貼ることをおすすめします。防犯フィルムは、ガラスが割れても破片が飛び散りにくく、侵入を困難にする効果があります。また、補助錠を取り付けることで、窓の開閉を制限し、より安全性を高めることができます。特に、１階のリビングなどの窓は、侵入されやすい箇所なので、重点的に対策を行いましょう。 防犯性の高い窓ガラスへの交換も検討する価値があります。
- 玄関ドアの強化： 玄関ドアは家の顔であり、最も侵入されやすい箇所です。 すでに鍵はかけているとのことですが、防犯性の高いディンプルキーや電子錠への交換を検討しましょう。 また、ドアチェーンやドアガードなどの補助錠も有効です。 玄関ドアの枠がしっかりしているか確認し、必要であれば補強工事も検討しましょう。
- シャッターの点検： シャッターがスムーズに開閉し、破損がないか定期的に点検しましょう。 もし不具合があれば、修理・交換を検討しましょう。 シャッターの隙間から侵入される可能性もあるので、隙間があれば適切な処置を行いましょう。
- 換気対策： 窓を開けて換気をすることが不安とのことですが、換気扇や窓用換気扇などを活用することで、窓を開けなくても換気を行うことができます。 また、空気清浄機を使用することで、室内の空気を清潔に保つことも可能です。
2. 防犯カメラやセンサーライトの設置
- 防犯カメラの設置： 防犯カメラは、空き巣などの犯罪抑止効果が高いです。 玄関や窓など、侵入されやすい箇所に設置することで、犯罪者の侵入を未然に防ぐことができます。 近年は、無線タイプのカメラや、スマートフォンで映像を確認できるカメラも普及しており、設置も比較的容易になっています。 録画機能付きのカメラを選択することで、証拠の確保にも役立ちます。
- センサーライトの設置： センサーライトは、人が近づくと自動的に点灯するライトです。 不審者を威嚇し、侵入を阻止する効果があります。 玄関や窓、庭などに設置することで、防犯効果を高めることができます。 明るい光は、防犯対策として非常に有効です。
3. 周囲の環境整備と防犯意識の向上
- 庭木の剪定： 庭木が伸びすぎていると、隠れる場所になり、空き巣にとって格好の隠れ家となります。 定期的に庭木の剪定を行い、視界を確保しましょう。 特に、窓や玄関付近の庭木は、注意深く剪定しましょう。
- 防犯ブザーの携帯： 緊急時に使用できる防犯ブザーを携帯しましょう。 不審者を見かけた場合や、危険を感じた場合などに、大きな音を出すことで、助けを求めることができます。 お子様にも、危険を感じた時に使えるよう、使用方法を教えることが大切です。
- 近隣住民との連携： 近隣住民と顔見知りになり、お互いに見守り合う関係を築きましょう。 何か異常を発見した場合、すぐに連絡を取り合えるようにしておくことが重要です。 地域の見守り活動に参加するのも有効です。
- 不審者への対応： 不審な人物を見かけた場合は、決して近づかず、すぐに警察に通報しましょう。 また、近隣住民にも知らせることで、地域の安全を守ることができます。
4. 1階の照明について
１階の玄関やリビングの照明を常に点灯させておくことは、空き巣対策として有効です。 人がいるように見せかけることで、侵入をためらわせる効果があります。 タイマー付きの照明を使用すれば、自動で点灯・消灯させることができるので、便利です。 また、外出時は、複数の照明を点灯させておくことで、より効果的です。
5. 専門家への相談
防犯対策は、専門家のアドバイスを受けることが重要です。 防犯設備士やセキュリティ会社に相談することで、ご自宅に最適な対策を提案してもらうことができます。 費用はかかりますが、安心安全な生活を送るためには、投資する価値があります。
まとめ
小さなお子さんとの生活の中で、防犯対策は特に重要です。 ご紹介した対策を参考に、ご自宅の状況に合わせて、適切な対策を講じてください。 不安な気持ちを抱えたまま生活するよりも、具体的な対策を行うことで、安心感が増し、より快適な生活を送ることができるでしょう。 何か不安なことがあれば、いつでも専門家にご相談ください。
