リビング照明の選び方:昼白色と電球色、ダウンライトとシーリングライトの比較

リビング照明は、昼白色(白っぽい明るい色)、電球色(暖かい黄色味がかった色 どちらにしていますか?電球色の場合、ダウンライトだと暗っぽくなりますか? うちは4歳の子供がいるので明るいリビングにしたいと思っていて、 現在は昼白色の蛍光灯(シーリング)なのですが、ちょっと寒々しい感じが気になっています。 現在新築を建築中なのですが、引っ越し後のリビング照明について非常になやんでいます。 ショールームなどで見ると、電球色のダウンライトの照明は温かみもあるし、 とてもおしゃれで憧れるのですが、子供が駆け回ったり、テレビを見たり、工作をしたりするのには ちょっと暗すぎるかなぁと考えてしまい・・・ 同じ電球色でもダウンライトよりシーリングならまだ明るいのでしょうか?? 小さいお子さんがいる方で、もし電球色の照明を使っていらしたら、明るさが気になるかどうか、 ダウンライトかシーリングかなど、教えていただけたらうれしいです。 ついでに、ダイニングの照明もどちらか教えていただけるとうれしいです。 (ダイニングも昼白色のシーリングとか、ダイニングだけ電球色のダウンライトとか、両方ダウンライトとか・・) もし、リビングとダイニングの色が違う場合、違いが気になるかどうかも教えていただけると嬉しいです。 友人から、昼白色のシーリングと電球色のダウンライトの両方つけているけど、結局シーリングしか 使わないとか聞くと、ダウンライトは無駄なのかなぁと思ったり・・・ でも、子供が大きくなって親にも時間ができたらゆっくりする時使うかなぁと思ったり・・ どうなんでしょうか?? たかが照明、されど照明で、最後になってなかなか決定できません。お力をお貸し下さい。

昼白色と電球色、それぞれのメリット・デメリット

リビング照明選びで迷うのは、昼白色と電球色の選択ではないでしょうか。どちらもメリット・デメリットがあり、ライフスタイルや好みによって最適な選択肢が変わってきます。

昼白色のメリット

* 明るく作業しやすい:文字を読んだり、細かい作業をしたりするのに適しています。お子様の勉強や工作にも最適です。
* 清潔感がある:空間を明るく清潔に見せる効果があります。
* 集中力を高める:集中力を必要とする作業に適しています。

昼白色のデメリット

* 寒々しい印象:温かみのある雰囲気を作りにくい場合があります。
* 目が疲れる場合も:長時間使用すると、目が疲れる場合があります。

電球色のメリット

* 温かみのある雰囲気:リラックスできる、落ち着いた空間を演出します。
* リラックス効果:心身をリラックスさせる効果があります。
* おしゃれな空間づくり:間接照明と組み合わせることで、おしゃれな空間を演出できます。

電球色のデメリット

* 暗く感じる場合も:昼白色と比べると暗く感じる場合があります。特にダウンライトは、光が直接当たらない部分が生じやすく、暗く感じやすいです。
* 作業には不向き:細かい作業には不向きです。

ダウンライトとシーリングライト、どちらを選ぶ?

ダウンライトとシーリングライト、どちらも電球色・昼白色のどちらにも対応できますが、明るさや雰囲気に違いがあります。

ダウンライトの特徴

* スタイリッシュ:天井に埋め込まれるため、すっきりとした印象になります。
* 間接照明との相性抜群:間接照明と組み合わせることで、おしゃれな空間を演出できます。
* 光が直接当たらない部分も:光が直接当たらない部分があり、暗く感じることがあります。

シーリングライトの特徴

* 広い範囲を明るく照らす:部屋全体を明るく照らすことができます。
* 明るさの調整がしやすい:明るさの調整がしやすい機種が多いです。
* デザインも豊富:様々なデザインのシーリングライトがあります。

小さなお子さんを持つ家庭での照明選び

小さなお子さんを持つ家庭では、明るさと安全性を重視することが大切です。

* リビングは明るく:お子様の遊び場であるリビングは、昼白色のシーリングライトがおすすめです。十分な明るさを確保することで、安全性を高めることができます。
* 電球色も取り入れる:リラックスしたい時間帯や、落ち着いた雰囲気を作りたい場合は、電球色の間接照明などを追加で設置するのも良いでしょう。
* 調光機能付きを選ぶ:明るさを調整できる調光機能付きの照明を選ぶと、状況に合わせて明るさを変えることができます。
* 安全性を考慮した照明器具を選ぶ:落下防止対策が施されている照明器具を選ぶと、安全性を高めることができます。

リビングとダイニングの照明、色を揃えるべき?

リビングとダイニングの照明の色を揃えるかどうかは、好みによって異なります。

* 揃えるメリット:統一感があり、空間全体がまとまって見えます。
* 揃えないメリット:それぞれの空間に合った雰囲気を作りやすいです。例えば、リビングは明るく、ダイニングは落ち着いた雰囲気にするなど、使い分けができます。

専門家のアドバイス

照明デザイナーの山田先生にアドバイスをいただきました。

「リビングは家族が集まる空間なので、明るさと温かみの両方を兼ね備えた照明を選ぶことが大切です。昼白色のシーリングライトをメインに、電球色の間接照明を組み合わせることで、明るさと温かみの両方を満たすことができます。また、お子様の年齢に合わせて、明るさを調整できる調光機能付きの照明を選ぶのもおすすめです。」

まとめ:最適な照明選びで快適な空間を

照明選びは、快適な生活を送る上で非常に重要です。この記事で紹介したポイントを参考に、ご自身のライフスタイルに合った照明を選んで、素敵な空間を演出してください。

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