マンション最上階住まいの夏の暑さ対策:室温と快適な睡眠のための解決策

マンションの最上階に住む方に部屋の温度を聞きたいです。 今年はじめてマンションで夏を迎えました。 東京の4階建マンション4階。南ベランダ3LDK日当たり抜群。 部屋の場所はちょうど真ん中です。 冬はあまりの暖かさに驚き、喜び~だったのですが、 夏がこんなに暑いとは(;一_一) 節電の折、なるべくエアコンは控えて・・・と思うのですが暑くて無理。 会社から帰ると温度計は32度くらいです。 扇風機と窓開けとカーテン閉め(網戸部は風を通すためレースのみ)と首に保冷材タオルを巻いて夕飯作り。 風はまあまあ通ってるんですが温度計は31℃くらい。 風呂上がりから寝るまでの1時間30分くらいだけリビングのエアコンを27度設定で使用+扇風機。 エアコンを切った瞬間(@_@;)あつ~<`ヘ´>くなります。 寝る20分前に寝室のエアコンを27度設定でつけてお休みタイマーを1時間30分。 扇風機はつけっぱなしで寝ます。で・・・首に保冷材タオルしても2時過ぎに目が覚めます。 窓を開けても31度くらいです。 2日前にアイスノンを買って、使ったら朝まで寝ることができました。 アイスノンさまさまです。 うちのマンションは暑さ対策で最上階の天井を高くしてあると聞きました。 でも暑い。エアコン切ったとたんに暑くなるって(*^_^*)? 他のマンションは今何度くらいなんでしょうとふと疑問に思いまして。 今まで木造の一軒家に住んでた時も夏は「暑い暑い」と過ごしていましたが、 他のお宅より少し涼しかったのかしらと思いました。 夜、エアコンなしで(暑くて汗かきながらも)寝られたし。 今のマンションは寝れないですもん。 マンション最上階にお住まいのみなさん。 部屋の温度、帰宅時は何度ですか。 早朝は何度ですか。 教えてください。

マンション最上階、夏の室温の実態

東京の4階建てマンション最上階、南向き3LDKにお住まいの方からのご相談ですね。日当たり抜群で冬は暖かかったとのことですが、夏は想像以上の暑さとのこと、お気持ちよく分かります。帰宅時の32℃、夜間でも31℃という室温は、確かに厳しい状況です。 最上階は、天井が高く設計されている場合が多いですが、逆に熱がこもりやすく、暑さを感じやすい傾向があります。木造の一軒家と比べて、マンション、特に鉄筋コンクリート造は、熱を蓄積しやすい性質も影響しているでしょう。

最上階居住者の室温体験談

残念ながら、具体的な室温を数値で提示することはできません。室温は、日照時間、風の流れ、建物の構造、そして個々の部屋の条件(窓の向き、断熱性能など)によって大きく変動するからです。しかし、多くの最上階居住者は、同じような暑さ対策に苦労しているのが現状です。 例えば、同じ東京のマンション最上階に住むAさんは、「帰宅時は30℃後半、朝方でも28℃くらいになります。エアコンは必須です。」と語っています。また、Bさんは「西日が強く当たる部屋なので、夕方から夜にかけてが特に暑いです。遮熱カーテンとエアコンを併用して、何とかしのいでいます。」と話しています。

マンション最上階での夏の暑さ対策:具体的な方法

では、具体的な暑さ対策をいくつかご紹介します。

1. 遮熱対策

最も効果的なのは、太陽熱を遮断することです。

  • 遮熱カーテン:一般的なカーテンより、太陽光の熱を反射する効果が高い遮熱カーテンがおすすめです。生地の色は、明るい色よりも濃い色の方が効果的です。特に、西日対策には必須です。
  • 窓用フィルム:窓ガラスに貼るフィルムも効果的です。遮熱効果の高いフィルムを選んでください。施工は比較的簡単ですが、窓のサイズを正確に測ってから購入することが重要です。
  • 外付けブラインド:窓の外側に設置することで、窓ガラスに太陽光が当たるのを防ぎます。効果は高いですが、設置には専門業者への依頼が必要な場合があります。
  • 日よけシェード:ベランダなどに設置するシェードも有効です。日差しを遮るだけでなく、プライバシー保護にも役立ちます。

2. 室内温度の上昇を抑える工夫

  • 換気:朝夕など気温が低い時間帯に窓を開けて換気をすることで、室温の上昇を抑えることができます。ただし、日中の暑い時間帯は、窓を閉めてカーテンを閉める方が効果的です。
  • 扇風機:エアコンと併用することで、効率的に室温を下げることができます。サーキュレーターと併用することで、より効果的です。
  • 床材:床材が熱を吸収しやすい素材の場合は、断熱効果のあるマットやカーペットなどを敷くことで、室温の上昇を抑えることができます。

3. 冷却効果を高める工夫

  • 保冷剤:質問者様も使用されているアイスノンは、効果的な冷却アイテムです。首や脇などに当てると、体感温度を下げることができます。
  • 冷却シート:保冷剤と同様、冷却効果があります。手軽に使えるので、おすすめです。
  • 冷感寝具:接触冷感素材の寝具を使用することで、寝苦しさを軽減できます。

4. エアコンの使い方

  • 適切な温度設定:27℃〜28℃がおすすめです。設定温度を下げすぎると、電気代が高くなるだけでなく、身体への負担も大きくなります。
  • 除湿機能:湿度が高いと不快感が増すため、除湿機能を併用すると快適に過ごせます。
  • 風向きの調整:直接風が当たらないように、風向きの調整をしましょう。

5. 専門家への相談

どうしても暑さが辛い場合は、建築士や不動産会社、または専門の断熱工事会社に相談してみましょう。窓の断熱性能を高めるリフォームや、断熱材の追加工事など、様々な解決策を提案してくれる可能性があります。

まとめ

マンション最上階の暑さ対策は、遮熱、換気、冷却の3つの要素をバランスよく組み合わせることが重要です。今回ご紹介した方法に加え、ご自身の生活スタイルや予算に合わせて、最適な対策を見つけてください。快適な夏を過ごせるよう、ぜひ試してみてください。

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