マンション向け7.1chホームシアター構築アドバイス:DENONとONKYOの比較

スピーカとAVアンプ。7.1ch 映画やPS37割 音楽3割で使います。マンションです。 構成アドバイスお願いします。 現在上記の環境です。 引っ越ししたので新たに7・1chを組もうと思ってます。 (実家で親が7.1chにしていた) そこでメーカーごとに2パターンをしぼってんですけど デノン DENON アンプ AVR-2113-K フロント T55SG-K ウファー DSW-300SG-K センター SC-C55SG-K 他サラウンド SC-A55SG オンキョー アンプ TX-NR616(B) フロント D-309E ウファー SL-A251 センター D-109C 他サラウンド D-112EXT で候補として考えているんですけど、 1.やはりメーカーはそろえたほうがいいですよね? 2.どちらにせよ相性?とか構成におかしな点はないか 3・当方ワンルームの賃貸マンションなんですけど、 デノンは低音が魅力ということで映画とかメインで使う私には気になってはいるんですけど 低音がすごすぎっていうと逆に防音がかなり心配になり後ろ向きなんですけどやはりやめといたほうがいいですかね? ・気休めですけど、隣の部屋の音はいままで聞こえてきません。 ・YAHAMAは視聴したけど軽いイメージがありあんまり好きじゃないなーと思い考えてません。 (あまり大きな視聴できるようなとこがなく視聴はあまりできない環境です) 他におすすめ等あればお願いします。

7.1chホームシアター構築におけるメーカー選定と構成

マンションでの7.1chホームシアター構築をご検討中とのこと、素晴らしいですね!映画7割、音楽3割という視聴比率と、DENONとONKYOの2メーカーを候補に絞り込んでいるとのことですが、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

メーカーを揃えるべきか?

1. メーカーを揃えるべきか?という点ですが、必ずしも揃える必要はありません。重要なのは、各機器の性能と全体のバランスです。DENONとONKYOはどちらも信頼性の高いメーカーであり、それぞれの製品ラインアップに優れたものがあります。相性については、メーカーが異なっても問題なく動作するよう設計されていますので、心配する必要はありません。ただし、同じメーカーの製品を選ぶことで、デザインの統一感や、より最適化されたサウンドチューニングが期待できる場合があります。

DENONとONKYOのシステム構成:相性と問題点

2. それぞれのシステム構成についてですが、どちらも問題ありません。ただし、スピーカーの配置や部屋の環境によって音質は大きく変わるため、設置場所やリスニングポジションを考慮したセッティングが重要です。特にマンションでは、低音の響きが隣室に影響する可能性がありますので、後述する防音対策は必須です。

  • DENONシステム:低音に定評のあるDSW-300SG-Kサブウーファーは、映画鑑賞をより迫力あるものにしてくれますが、マンションでは低音の管理が重要です。
  • ONKYOシステム:比較的バランスの良いサウンドで、音楽鑑賞にも適しています。低音はDENONほどではありませんが、それでも十分な迫力があります。

マンションでの防音対策と低音問題

3. マンションでの防音対策ですが、DENONの低音が「すごすぎる」という心配は、設置方法と防音対策次第で解消できます。現状、隣室からの音は聞こえてこないとのことですが、これはあくまで現状です。低音は壁や床を振動させ、音漏れを起こしやすいため、対策が必要です。

マンション向け7.1chホームシアター構築:具体的なアドバイス

低音対策:サブウーファーの配置と防音材

DENONの低音の強さを活かしつつ、防音対策を行うには、以下の方法が有効です。

  • サブウーファーの設置場所を工夫する:壁や角から離れた場所に設置し、低音の反射を軽減します。また、床に防振マットを敷くことで、振動を吸収し、音漏れを抑制できます。
  • 防音材を活用する:壁や床に防音シートや吸音材を貼ることで、音漏れを効果的に防ぎます。ホームセンターなどで手軽に購入できます。特に、サブウーファーの設置場所付近に重点的に設置しましょう。
  • 音量調整を意識する:夜間や周囲に人がいる時間帯は、音量を控えめにしましょう。AVアンプには音量制限機能がある場合もあります。

スピーカーの配置とセッティング

7.1chシステムを最大限に活かすためには、スピーカーの配置が重要です。理想的な配置は、AVアンプの説明書やメーカーのウェブサイトを参照してください。正確な配置を行うことで、より臨場感のあるサウンドを実現できます。また、部屋の反響などを考慮し、音質調整を行うことも重要です。AVアンプには、自動音場補正機能が搭載されていることが多いので、活用しましょう。

その他のおすすめ:予算と好みに合わせた選択

YAMAHAを検討しなかったとのことですが、YAMAHAも高品質なホームシアターシステムを提供しています。もし予算に余裕があれば、各メーカーの試聴会に参加したり、専門店で相談してみることをお勧めします。実際に音を聴いて、自分の好みに合ったシステムを選ぶことが大切です。また、予算に合わせて、スピーカーやAVアンプを組み合わせることも可能です。例えば、フロントスピーカーに高性能なものを選び、サラウンドスピーカーはコストを抑えるなど、柔軟な選択が可能です。

専門家の意見:音響設計士のアドバイス

より高度な防音対策や音質調整が必要な場合は、音響設計士に相談することをお勧めします。音響設計士は、部屋の構造や音響特性を考慮し、最適なシステム構築や防音対策を提案してくれます。費用はかかりますが、より満足度の高いホームシアターを実現できるでしょう。

まとめ

マンションでの7.1chホームシアター構築は、防音対策をしっかり行うことが重要です。DENONとONKYOどちらのシステムも、適切なセッティングと防音対策を行うことで、快適に映画や音楽を楽しめます。予算や好みに合わせて、最適なシステムを選び、素晴らしいホームシアター環境を構築してください。

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