カビ臭い部屋の解決策!中学生でもできる簡単チェック&対策

至急です!!中2です!!母が部屋入ったらカビ臭いと言われ、私は何も感じません。でも部屋に入ると私は咳をしてるのでどこかにカビが生えてるのだなあと思っています。でもどこにカビが生えてるか分からなくて、、、私の部屋にはエアコンがあって押し入れがあります。押し入れの中には服をずっと吊っていて、引き出しに下着や服を入れています。だからカビなんか生えてるとこはないです。でも母にカビ臭いと言われてすごくショックです。どうしたらいいですか?どこにカビが生えてるか教えてください。そしてその対策方法も教えてください。お願いします!!あと家は30年から40年経っています。

カビの発生源特定:まずは目視チェックから!

お母様からカビ臭いと指摘され、ご自身も咳き込むとのことですので、部屋の中にカビが発生している可能性が高いです。30~40年経過した家屋では、経年劣化による建材の傷みからカビが発生しやすい環境になっていることも考えられます。まずは、ご自身でできる簡単なチェックから始めましょう。

  • エアコン:エアコン内部のフィンや、排水部分にカビが生えている可能性があります。フィルターは定期的に清掃しているでしょうか?もし清掃が不十分であれば、カビの温床になっているかもしれません。エアコンの清掃は専門業者に依頼するのが安心です。
  • 押し入れ:おっしゃる通り、吊るした服や引き出しの中身にはカビはなさそうですが、押し入れの壁や床、天井にカビが生えていないか確認しましょう。特に、通気性が悪く、湿気がこもりやすい場所をチェックしてください。古い家屋では、壁内部に湿気が侵入し、カビが発生しているケースもあります。
  • 窓枠と壁の隙間:窓枠と壁の間に隙間があれば、そこから湿気が侵入し、カビが発生する可能性があります。隙間を埋めるパテやコーキング剤などで塞ぎましょう。
  • 家具の裏側:ベッドや机などの家具の裏側もチェックしましょう。家具と壁の間に隙間があれば、湿気がこもりやすく、カビが生えやすいです。家具を移動させて確認し、必要に応じて清掃しましょう。
  • カーペットや絨毯:カーペットや絨毯の裏側にもカビが生えることがあります。定期的に掃除機をかけ、天日干しをするなどして、湿気を防ぎましょう。
  • 壁や天井:目に見えるカビだけでなく、壁紙の剥がれや変色、黒ずんでいる部分がないか注意深く確認しましょう。これらの症状は、カビの発生を示唆している可能性があります。

これらの場所を丁寧にチェックし、写真に撮っておくと、後々の対策や、業者への相談にも役立ちます。

カビ対策:具体的なステップと専門家の活用

カビを発見した場合、またはカビの疑いがある場合は、以下の対策を行いましょう。

1. カビの除去

  • 軽いカビ:少量のカビであれば、重曹水(重曹小さじ1に対して水100ml)をスプレーし、乾いた布で拭き取ります。その後、換気をしっかり行いましょう。漂白剤を使用する際は、必ず換気を十分に行い、ゴム手袋を着用してください。
  • 広範囲のカビ:広範囲にカビが発生している場合、ご自身での除去は困難です。専門業者に依頼することをおすすめします。専門業者は適切な薬剤と技術で、安全にカビを除去してくれます。

2. 湿気対策:根本原因へのアプローチ

カビの発生原因は湿気です。以下の対策で湿気を防ぎましょう。

  • 換気:窓を開けて定期的に換気をしましょう。特に朝と夜、そして入浴後には必ず換気をしましょう。
  • 除湿:除湿機を使用したり、除湿剤を置くことで、部屋の湿度を下げることができます。梅雨時期や雨の日は特に効果的です。
  • 乾燥:洗濯物は室内に干さないようにしましょう。浴室乾燥機を使用する、または浴室の換気扇を長時間稼働させることで、浴室の湿気を除去しましょう。
  • 通気性の良い家具:通気性の良い家具を選ぶことで、湿気がこもりにくくなります。
  • エアコンの清掃:エアコン内部のカビは、専門業者に依頼して清掃してもらいましょう。定期的な清掃はカビの発生を防ぎます。

3. 専門家への相談

カビの除去や、原因究明に不安がある場合は、専門業者(ハウスクリーニング業者、害虫駆除業者など)に相談しましょう。特に、壁の中などにカビが広がっている可能性がある場合は、専門家の診断と適切な対策が必要です。

まとめ:安心安全な空間づくり

カビ問題は放置すると健康被害につながる可能性もあります。早期発見と適切な対策が重要です。今回ご紹介したチェック方法や対策を参考に、快適で健康的なお部屋にしてくださいね。お母様にも安心して部屋に入ってもらえるように、一緒に頑張りましょう! もし、カビの除去や対策に迷うことがあれば、ためらわずに専門家に相談してください。

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