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荷物の量と持ち物リスト:長期滞在のワーホリ準備
7月出発のカナダワーホリ、長期滞在となると荷物の量は悩みどころですよね。夏服だけでなく冬服も必要ですし、靴やパソコン、その他諸々…きりがないように感じます。しかし、荷造りは計画的に行えば、それほど大変ではありません。まずは、荷物の量を把握し、必要なものとそうでないものを明確に区別しましょう。
荷物の目安:スーツケース1つ(70~80L)+機内持ち込みサイズのバッグ1つ。これに加えて、必要に応じてバックパックなどを用意しましょう。
- 衣類:夏服(Tシャツ、短パン、スカートなど)と冬服(コート、セーター、マフラーなど)をバランスよく。カナダの冬は非常に寒いため、防寒着はしっかり準備しましょう。重ね着しやすいアイテムを選ぶのがおすすめです。靴は、スニーカー、ブーツ、サンダルなど、用途に合わせて数種類用意しましょう。
- 生活用品:歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、リンス、ボディソープなどの洗面用具。薬(常備薬など)。洗濯洗剤。小さなタオル数枚。これらのアイテムは現地でも購入できますが、最初のうちは日本のものが安心です。
- その他:変換プラグ(カナダはAタイプとBタイプ)。国際運転免許証(車を使う予定がある場合)。写真(パスポート写真など)。クレジットカード、デビットカード。現金(少額)。
パソコンについて:購入とインターネット接続
7年前のパソコンでは不安定な場合もあるため、ワーホリ前に新しいパソコンを購入することをおすすめします。カナダでパソコンを購入するのも可能ですが、日本語入力の設定や初期設定に時間がかかります。
カナダでのインターネット接続は、大きく分けて以下の3つの方法があります。
- モバイルデータ通信:携帯電話会社が提供するデータプランを利用する方法です。外出先でもインターネットに接続できるので便利です。ただし、データ容量を使いすぎると高額になる可能性があります。
- ホームインターネット:自宅にインターネット回線を引く方法です。安定した高速インターネット接続が可能です。月額料金はプランによって異なりますが、モバイルデータ通信より安価な場合が多いです。
- Wi-Fiスポット:カフェや図書館など、多くの場所で無料または有料のWi-Fiスポットを利用できます。ただし、接続速度や安定性に不安がある場合があります。
料金は、プランやプロバイダーによって大きく異なりますが、ホームインターネットは月額40~80カナダドル程度が相場です。モバイルデータ通信は、データ容量によって料金が大きく変動します。
カナダの携帯電話事情
日本の携帯電話を解約し、カナダで現地SIMカードを購入することをおすすめします。主要な携帯電話会社には、Rogers、Bell、Telusなどがあります。プリペイドプランと契約プランがあり、自分の利用状況に合わせて選ぶことができます。プリペイドプランは、料金を先払いするプランで、契約期間がないため、短期滞在者におすすめです。契約プランは、月額料金を支払うプランで、データ容量が大きいため、頻繁にインターネットを利用する人におすすめです。
ホームステイ後の生活:家電・布団・日傘
ホームステイ期間終了後、部屋探しが始まりますが、多くの物件は家具付きであることが一般的です。布団や家電は、中古で購入するか、レンタルサービスを利用するのが一般的です。CraigslistやFacebook Marketplaceなどのサイトで中古品を探したり、家具レンタル会社を利用するのも良いでしょう。
カナダでは日差しが強く、紫外線対策は重要です。日傘の使用は一般的ではありませんが、紫外線対策のために帽子やサングラス、日焼け止めクリームなどを活用しましょう。
専門家の視点:ワーホリ成功のためのアドバイス
ワーホリは貴重な経験となる反面、準備不足では困難に直面する可能性があります。経験豊富なワーホリ支援団体や、カナダ在住の日本人コミュニティなどに相談することで、よりスムーズな準備を進めることができます。
成功のためのポイント:
* 現地での生活情報を集める:ブログやSNSなどを活用して、カナダでの生活に関する情報を集めましょう。
* 現地の人と交流する:積極的に現地の人と交流することで、文化の違いを理解し、より豊かなワーホリ生活を送ることができます。
* 計画的に行動する:ワーホリ期間中は、計画的に行動することが重要です。事前にスケジュールを立て、余裕を持って行動しましょう。
まとめ
カナダワーホリへの準備は、荷造りからインターネット環境、生活用品の確保まで、多くの準備が必要です。この記事で紹介した情報を参考に、計画的に準備を進め、充実したワーホリ生活を送ってください。