エアコン取り付け工事後のパテ処理と業者選び:安心できる施工のために

大分前の話ですが、エアコンを使わない部屋があったので業者に取り外してもらって兄弟にあげた事があります。室内の穴はパテで埋められていたのですが、埋め方が汚く見栄えも悪かったので穴サイズのプラスチックカバーを購入しました。室内側のパテを外すと、中からそのパテが入っていた袋のゴミが出て来ました。心配になって外側も見に行くと、隙間が多くきちんと埋められていなかったので新しいパテを買ってきて埋めました。こんないい加減な業者って良くあるのでしょうか?今度、違う部屋に大手電器店でエアコンを購入する予定なのですが業者の作業中は見守っているべきですか?それとも信用して見ませんか?

エアコン撤去後の不適切なパテ処理:よくある問題?

エアコンの撤去工事後のパテ処理が不十分だったというご経験、残念でしたね。残念ながら、このようなずさんな作業は、残念ながら決して稀ではありません。特に、下請け業者などを介して作業が行われる場合、施工品質の管理が行き届いていないケースが見られます。

パテ処理の不備は、見た目だけでなく、機能的な問題も引き起こす可能性があります。例えば、隙間があるとそこから空気が漏れたり、湿気が侵入したり、虫が入り込んだりする可能性があります。また、見た目の悪さは、お部屋全体のインテリアの雰囲気を損ねてしまうため、後々リフォームが必要になるケースもあります。

エアコン取り付け工事:業者選びと現場監督の重要性

大手電器店で購入するとはいえ、実際に取り付け作業を行うのは、電器店が委託する専門業者である場合が多いです。そのため、業者の選定と作業中の確認は非常に重要です。

信頼できる業者を見つけるためのポイント

* 口コミや評判を確認する:インターネット上の口コミサイトや、知人からの評判などを参考に、信頼できる業者を選びましょう。施工事例の写真なども参考になります。
* 複数の業者に見積もりを依頼する:複数の業者に見積もりを依頼することで、価格やサービス内容を比較検討できます。この際に、パテ処理の方法についても確認しておきましょう。
* 資格や経験を確認する:エアコン工事には資格が必要な場合があります。業者に資格の有無を確認し、経験豊富な業者を選ぶことが大切です。
* 保証内容を確認する:工事内容や期間に関する保証内容を確認しましょう。万が一、不具合が発生した場合でも安心です。

作業中の確認:見守るべきポイント

作業中は、必ずしも最初から最後まで見守る必要はありませんが、重要なポイントをいくつか確認しておきましょう。

  • 穴あけ位置の確認:事前に穴あけ位置を確認し、壁や天井に問題がないか確認しましょう。特に、配管を通す際に、壁の中に電気配線や水道管がないかを確認することが重要です。
  • 配管の処理:配管の接続や隠蔽処理が適切に行われているか確認しましょう。配管が露出したり、曲がっていたりする場合には、問題を指摘しましょう。
  • パテ処理:パテ処理は、作業の最後に確認しましょう。隙間がないか、綺麗に仕上がっているかを確認し、必要であれば修正を依頼しましょう。パテは、完全に乾燥するまで触らないように注意しましょう。
  • 清掃:作業終了後、作業現場の清掃が適切に行われているか確認しましょう。ゴミや汚れが残っていないか確認しましょう。

専門家の視点:適切なパテ処理とは?

エアコンの穴埋めは、単なる見た目だけの問題ではありません。適切なパテ処理は、建物の断熱性や気密性を保つ上で重要な役割を果たします。

専門業者であれば、適切なパテ材を選び、下地処理を丁寧に行い、隙間なく綺麗に仕上げます。また、パテ材の種類によっては、乾燥時間や硬化時間などが異なるため、経験豊富な業者が適切な材料と施工方法を選択することが重要です。

まとめ:安心できるエアコン取り付けのために

エアコンの取り付け工事は、専門知識が必要な作業です。業者選びを慎重に行い、作業中は重要なポイントを確認することで、安心できる施工を実現できます。

今回のような経験を踏まえ、業者選びには十分な注意を払い、作業内容についても積極的に確認することで、快適な室内環境を維持しましょう。

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