こげ茶のフローリング×グレーの壁!シックなモダンインテリアに合うカーテン選びと空間演出

フローリングがこげ茶の場合、カーテンの色はどのようなものがよいでしょうか?フローリングがこげ茶の場合、カーテンの色はどのようなものがよいでしょうか? 近々引越しをします。部屋の主な色としては、フローリングがこげ茶で、壁と天井がコンクリの打ちっぱなしになっているためグレーです。それと、備え付けの白のクローゼットがあります。また、ソファーとラグはアイボリーで、そのほかの家具はこげ茶で揃え、全体として「白×こげ茶」のシックなモダンな感じにしたいと考えています。しかしながら、壁がグレーなためいくらシックな感じにしたいとはいえ、暗くなりすぎてしまわないか心配です。そこで相談なのですが、そのような場合カーテンの色(または柄)はどのようなものを選んだらよいでしょうか?また、カーテン以外で、家具の色に白を加えるといった意見でも構いません。当方としては、今の所差し色として緑(若草色のような淡い色)を考えているので、カーテンも白地に、淡い緑の大きな柄のあるようなものか、同じく白地に明るい茶(ベージュ)の柄のあるようなものにしようと考えています。沢山のご意見をお願いします。

こげ茶フローリングとグレーの壁、アイボリー家具の空間におけるカーテン選び

こげ茶のフローリング、グレーのコンクリート打ちっぱなしの壁、アイボリー色のソファとラグ、そしてこげ茶の家具という、シックでモダンな空間づくりを目指していらっしゃるんですね。白とこげ茶を基調としたインテリアに、グレーの壁が加わることで、空間が暗くならないかご心配とのこと。とても素敵なインテリアプランですが、グレーの壁は確かに空間を暗く見せる可能性があります。そこで、カーテン選びと、空間を明るく見せるための工夫について、詳しくご説明します。

カーテン選びのポイント:明るさと統一感を両立させる

まず、カーテン選びにおいて最も重要なのは、明るさと全体との調和です。こげ茶とグレーの落ち着いたトーンの中に、アイボリーがアクセントとして効いています。このバランスを崩さず、さらに空間を明るく見せるためには、カーテンの色選びが鍵となります。

おすすめの色と柄

ご検討されている白地に淡い緑やベージュの柄のカーテンは、良い選択です。白は空間を明るく見せる効果があり、淡い緑やベージュは、こげ茶やグレーとの調和も取れ、自然な明るさをプラスしてくれます。 具体的には、以下の様なカーテンがおすすめです。

  • 白地に淡い緑の植物柄:自然な明るさと爽やかさを与え、都会的なモダンスタイルにも馴染みます。若草色のような淡い緑は、リラックス効果も期待できます。
  • 白地にベージュの幾何学模様:シンプルながらも洗練された印象を与え、モダンな雰囲気をさらに高めます。こげ茶の家具とも自然に調和します。
  • オフホワイトの無地:シンプルでどんなインテリアにも合わせやすく、空間を広く見せる効果があります。柄物に抵抗がある方にもおすすめです。
  • リネン素材のナチュラルなカーテン:自然な風合いと優しい色合いが、空間全体に温かみを与えます。グレーの壁との相性も抜群です。

避けた方が良い色

一方、避けた方が良い色は、濃い色や暗い色です。濃い色のカーテンは、空間を狭く、暗く見せてしまう可能性があります。例えば、濃い茶色や濃いグレーのカーテンは、今回のインテリアには不向きです。

カーテン以外の工夫:光の取り込みと色のバランス

カーテン選びに加え、空間を明るく見せるための工夫として、以下の点を考慮しましょう。

照明計画

間接照明を効果的に使用することで、空間の奥行きと広がりを感じさせることができます。ダウンライトや間接照明を組み合わせ、明るさと陰影を調整することで、より洗練された空間を演出できます。特に、コンクリート打ちっぱなしの壁は、光を反射しにくいため、照明計画は重要です。

鏡の活用

鏡は光を反射させる効果があり、空間を広く見せる効果があります。壁に鏡を取り付けることで、光を効果的に拡散させ、部屋全体を明るくすることができます。ただし、鏡の配置には注意が必要です。鏡が反射する対象物によっては、かえって部屋を狭く感じさせてしまう可能性もあります。

白を効果的に取り入れる

既にアイボリーのソファとラグがありますが、さらに白を効果的に取り入れることで、空間の明るさを増すことができます。例えば、白いクッションや白いテーブルクロス、白い花瓶などを加えることで、空間全体に明るさと清潔感をプラスできます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、今回のインテリアプランは、非常に洗練された空間になりそうです。こげ茶とグレーの組み合わせは、都会的でモダンな雰囲気を醸し出し、アイボリーがその中に柔らかなアクセントを加えます。 しかし、グレーの壁が空間を暗く見せる可能性があるため、カーテン選びと照明計画は特に重要です。白を基調としたカーテンを選ぶことで、空間の明るさを確保し、全体的なバランスを整えることができます。また、植物などを配置することで、より自然でリラックスできる空間を演出できます。

まとめ:理想の空間を実現するための具体的なステップ

1. **カーテン選び:** 白地に淡い緑やベージュの柄、またはオフホワイトの無地カーテンを選ぶ。リネン素材もおすすめです。 2. **照明計画:** ダウンライトや間接照明を効果的に配置し、明るさと陰影を調整する。 3. **鏡の活用:** 鏡を適切な場所に配置し、光を反射させて空間を広く見せる。 4. **白の追加:** 白いクッション、テーブルクロス、花瓶などを加えて、明るさと清潔感をプラスする。 5. **グリーンの導入:** 観葉植物などを配置し、自然の要素を取り入れることで、よりリラックスできる空間を演出する。 これらの点を踏まえることで、こげ茶のフローリングとグレーの壁、そしてアイボリー家具が調和した、明るく、シックでモダンな空間を実現できるでしょう。

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