「部屋…?」から「部屋!!」へ!インテリア初心者さん必見!ダサい部屋を劇的に変える方法

自分の家の中がダサいです。友人の家に行くと、いい感じに家具が置いてあって、「部屋!!」って感じなんですが、我が家は「…部屋?」って感じなんです。決して散らかってる訳ではないのですが、部屋に何を置いたら良いかがわからない、更に配置のセンスもありません。自分でも思うのは、雑誌やネットでインテリアを見て、お洒落だな〜と思っても、店に行くと何を買えば良いかわからず、結果、使い勝手がいい三段ボックスばかり買ってしまう。しかもその時「これで良いや」って感覚で買うから、色がバラバラ。どうしたら部屋らしくなりますか?皆さんはどう買い物をして、配置を決めていますか?何か参考になればと思い質問しました。

「部屋…?」と感じてしまうお気持ち、よく分かります! 散らかっていないのに、何か物足りない、まとまりのない空間…それはインテリアコーディネートの視点が不足しているのかもしれません。しかし、ご安心ください! この記事では、インテリア初心者さんでも実践できる、ダサい部屋を劇的に変える方法を、具体的なステップと合わせてご紹介します。

1.現状分析:あなたの部屋の課題を明確にしよう

まず、現状を客観的に分析することが大切です。写真に撮ったり、メモを取ったりして、以下の点をチェックしてみましょう。

  • 部屋全体の印象:どんな雰囲気ですか?(暗め?明るめ?ごちゃごちゃしている?スッキリしている?)
  • 家具の配置:家具の配置はバランスが良いですか?動線が確保されていますか?
  • 色のバランス:色の統一感がありますか?バラバラな色が多いですか?
  • 収納:収納は足りていますか?収納方法に工夫はありますか?
  • 照明:照明は適切ですか?明るすぎたり暗すぎたりしませんか?
  • 装飾品:飾っているものはありますか?飾ることで部屋の雰囲気が変わります。

これらの点を分析することで、あなたの部屋の課題が明確になります。例えば、「色がバラバラで統一感がない」「収納が足りなくて物が散らばっている」など、具体的な問題点が浮き彫りになるはずです。

2.目指すインテリアスタイルを決める

「部屋!!」を実現するためには、目指すインテリアスタイルを決めることが重要です。雑誌やPinterest、Instagramなどで、自分が「素敵!」と思う部屋の写真を集めてみましょう。 共通点を探し、自分がどんな雰囲気の部屋にしたいのかを明確にしましょう。

例えば、

  • ナチュラル:木や自然素材を多く使った、温かみのある空間
  • シンプルモダン:無駄を省いた、すっきりとした空間
  • 北欧:白を基調とした、明るく清潔感のある空間
  • カフェ風:リラックスできる、落ち着いた空間

など、様々なスタイルがあります。 複数のスタイルをミックスして、自分らしい空間を作るのも良いでしょう。

3.カラーパレットの作成:色の統一感を出す

色のバラバラ感が気になるというお悩みを解決するために、カラーパレットを作成しましょう。 ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色程度に絞り込むことで、統一感のある空間を作ることができます。 ベージュをベースカラーに、ブラウンをメインカラー、そしてアイボリーをアクセントカラーとして使うなど、あなたの目指すスタイルに合った色を選びましょう。

専門家のアドバイス:インテリアコーディネーターは、色の組み合わせやバランスに精通しています。迷ったら、プロの意見を聞くのも一つの方法です。

4.家具選び:機能性とデザイン性を両立させる

「使い勝手がいい三段ボックスばかり買ってしまう」とのことですが、機能性とデザイン性を両立させる家具選びが大切です。 まず、必要な家具をリストアップし、一つずつ丁寧に選んでいきましょう。 安価な家具ばかりではなく、長く使える質の良い家具を選ぶこともおすすめです。

具体的なアドバイス:

  • 素材にこだわる:天然木や上質なファブリックなど、素材の質感を重視しましょう。
  • サイズを測る:家具を購入する前に、部屋のサイズを正確に測り、家具のサイズを確認しましょう。
  • 収納力を重視する:収納力が高い家具を選ぶことで、部屋をスッキリさせることができます。
  • デザインを統一する:同じシリーズの家具を選ぶことで、統一感のある空間を作ることができます。

5.家具の配置:空間を最大限に活用する

家具の配置は、部屋全体の印象を大きく左右します。 動線を確保し、空間を最大限に活用する配置を心がけましょう。 家具の配置に迷ったら、以下の点を参考にしましょう。

  • レイアウトプランを描く:家具の配置を事前に紙に描いて、シミュレーションしてみましょう。
  • メインとなる家具を決める:ソファやベッドなど、メインとなる家具の位置を決めてから、他の家具を配置しましょう。
  • 壁面を活用する:壁面収納や棚などを活用することで、収納スペースを増やすことができます。
  • 空間にゆとりを持たせる:家具を詰め込みすぎず、空間にゆとりを持たせることで、開放感のある空間を作ることができます。

6.照明:雰囲気作りに欠かせない要素

照明は、部屋の雰囲気を大きく変える重要な要素です。 メイン照明だけでなく、間接照明やテーブルランプなどを効果的に使うことで、より魅力的な空間を作ることができます。 明るすぎず、暗すぎず、リラックスできる明るさを目指しましょう。

7.装飾品:個性を演出する

最後に、装飾品で個性を演出しましょう。 絵画や植物、クッションなど、お気に入りのアイテムを飾ることで、より自分らしい空間を作ることができます。 ただし、飾りすぎるとごちゃごちゃした印象になるので、厳選して飾りましょう。

これらのステップを踏むことで、「部屋…?」から「部屋!!」へと、劇的な変化を遂げることができるはずです。 焦らず、少しずつ理想の部屋を作り上げていきましょう!

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)