「輪」をイメージした、モダンなミニ仏壇の探し方

ああっ!表現できんっ!こんなインテリア知りませんか??ああっ!表現できんっ!こんなインテリア知りませんか?? 雲をつかむかの様な無茶苦茶な質問です。家具というよりインテリア系雑貨とでも言えばよいのか・・・よく本、雑誌などの整理の為に「カラーボックス」というのが家具屋にありますが、あれは仕切りの無いタイプの場合、天面、底面、左側面、右側面、背面と五面に板があって、出し入れする前面のみフリー(板が無い)になってるわけですが、ここから更に背面もフリーにした突き抜けた様なもの(つまり板で一周したリングの様になる)で、前面から見た時の形状が四隅に丸みのついた四角かもしくは台形(丸みが無くとも可)になっているような木製の物を探しています。本来一枚ものの木材を曲げ木加工してあればいいのですが、そうはできずにつなぎ目ができる場合、露骨に目立たぬものであってほしい、というのはあります。実は何に使うかというと、自分は従来の仏壇など買うのが嫌でテーブル上で供養するつもりなのですが、本尊と位牌だけを少しそれらしく「囲う」様なものを求めたのです。背面も板があると「閉じ込める」感じになるし、「輪」というのが何となく「仏教的イメージ」にそっていてかつシンプルでモダンに思えたのです。その意味では「コの字形」でもまずく底面もほしいわけです。他の形であれ一般の家具を仏壇に代用できぬかと歩き回った時に結局ひとつだけ見つけたのがこういう「輪」になった物で、それは四隅に丸みのある四角のやつが「キューブ・ラック」という名称ででLOFTに有ったのですが、何と、芯にあたる木材の外側を木皮の様な(?)何かでコーティングしてるらしく店頭で見た時にすでに「皺」が目に明らかだというザマで、買えませんでした。「仏」の居場所という意味であまり雑な作りでもまずいし、質問自体大変キテレツとは思うのですが、どなたか良い知識、アイデアなどお持ちの方はぜひ教えて戴けませんでしょうか。補足edward_winry_503さん 早速素晴らしい回答有難う!一、四番目は材質的に不可で二番目はかどばりすぎて供養には難があるのです。実は私が「皺がよってる現物を見た」のが五番目のやつなんです。最も良いのが実は三番目のやつで「おおおっ!こ、これだ~っ!」となったんですが、サイズが大きすぎです。サイズを書き忘れましたが私が望むのは30*30*20(20は奥行き、単位センチ)以下のものなのです。大変有難うございました!

理想のミニ仏壇を実現するためのステップ

ご質問にあるように、既製品ではなかなか希望通りの「輪」状のミニ仏壇は見つかりにくいのが現状です。しかし、諦める必要はありません。DIYやオーダーメイド、そして既存製品の工夫次第で、理想のミニ仏壇を実現できます。以下、ステップごとに解説します。

1. 材料選び:素材と質感にこだわる

希望のサイズ(30cm×30cm×20cm以下)のミニ仏壇を製作する上で、素材選びは非常に重要です。

木材の種類

* 無垢材:ヒノキ、ケヤキ、ウォールナットなど、高級感があり、経年変化も楽しめる素材です。ただし、価格が高めになります。 * 集成材:複数の木材を貼り合わせて作られた素材で、無垢材よりも価格が抑えられます。反りや割れが少ないのもメリットです。 * MDF:繊維板の一種で、加工が容易で安価です。ただし、無垢材や集成材に比べると高級感は劣ります。

仕上げ

* オイルフィニッシュ:木材の自然な風合いを生かし、温かみのある仕上がりになります。 * ウレタン塗装:耐久性が高く、水にも強いのが特徴です。ただし、木材の自然な風合いは少し抑えられます。 ポイント:つなぎ目が目立たないようにするには、集成材を使用し、木目の方向を揃えて接着するのがおすすめです。また、オイルフィニッシュで仕上げることで、より自然な風合いを演出できます。

2. 製作方法:DIYかオーダーメイドか

ご自身で製作するDIYと、専門家に依頼するオーダーメイド、どちらが適しているか検討しましょう。

DIYの場合

* メリット:コストを抑えられる、自分だけのオリジナル作品を作れる。 * デメリット:木工の知識や技術が必要、時間と労力がかかる。 木材をカットし、組み立て、仕上げまで行う必要があります。ホームセンターなどで必要な工具や材料を揃え、インターネット上のDIY動画などを参考に製作に取り組むことができます。

オーダーメイドの場合

* メリット:希望通りのサイズやデザインに仕上げてもらえる、仕上がりのクオリティが高い。 * デメリット:コストが高めになる、納期がかかる。 家具職人や木工工房に依頼することで、熟練の技術による高品質なミニ仏壇を製作してもらうことができます。事前にデザインや素材、サイズなどを細かく打ち合わせする必要があります。

3. デザイン:シンプルでモダンな「輪」を追求する

「輪」をイメージした、シンプルでモダンなデザインにするために、以下の点を考慮しましょう。

形状

四角形や台形だけでなく、円形や楕円形など、様々な形状が考えられます。大切なのは、本尊と位牌を適切に配置できるスペースを確保することです。

サイズ

30cm×30cm×20cm以下のサイズを目標に、本尊と位牌のサイズに合わせて調整しましょう。

仕上げ

木材の自然な風合いを生かしたオイルフィニッシュがおすすめです。

4. 既存製品の活用:アレンジで個性的なミニ仏壇を

既存の製品をアレンジして、希望に近づける方法もあります。

キューブラックの改良

LOFTで見たキューブラックのように、既存の製品をベースに改造するのも一つの方法です。ただし、皺の発生を防ぐためには、木材の選定と適切な仕上げが重要になります。

その他の製品

小さな棚やボックス、コースターなどを組み合わせることで、簡易的なミニ仏壇を作ることができます。

5. 専門家の意見:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターに相談することで、より洗練されたデザインのミニ仏壇を実現できます。専門家の視点から、素材やデザイン、サイズなどのアドバイスを受けることができます。

まとめ:理想のミニ仏壇を見つけよう

希望通りのミニ仏壇を見つけるには、DIY、オーダーメイド、既存製品のアレンジなど、様々な方法があります。ご自身のスキルや予算、時間などを考慮し、最適な方法を選択しましょう。大切なのは、故人を偲ぶ気持ちのこもった、あなただけの特別な空間を作ることです。

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